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乳幼児栄養相談「おやつ」レシピのご紹介
おやつ(補食)の役割とは
幼児期は必要な栄養素は多いですが、胃が小さいため、1度にたくさん食べることはできません。
おやつを補食とし、食事の一部として考えると良いでしょう。
お子さんの年齢、体格、運動量によって必要なエネルギーは左右されますが、3食しっかり食べ
られそうなときは、おやつはあげず、食事をメインにしましょう。
おやつ(補食)の目安
1~2歳 | 3~5歳 | |
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食事の 種類 |
朝食 おやつ(1) 昼食 おやつ(2) 夕食 |
朝食 ー 昼食 おやつ(1) 夕食 |
食事の 注意 事項 |
ミルクを飲んでいた習慣で牛乳を何度 も欲しがりがち。おやつとして考え、 子ども用のコップで1~2杯/日を目安に。 |
食べものを探して、勝手に食べると いう知恵が出てくる時期。食べ過ぎ や食事時間のメリハリに注意が必要。 |
レシピのご紹介
おやつに好ましい食材としては、季節の野菜や果物、牛乳・乳製品、穀類があげられます。
バナナなどの果物や蒸したさつまいも、ヨーグルト、おにぎり等も立派なおやつです。
手作りにこだわりすぎず、市販品も上手に使っていきましょう。
親子ともに時間があり、子どもが興味を示す場合には、手作りすることも良いでしょう。
混ぜる、丸める、お皿に盛り付ける等、一部分でも一緒に行うと良い経験になります。
よく使う野菜や果物、乳製品を使ったおやつのレシピをご紹介します。参考にしてみてください。
普段のおやつに!
キャロットコロッケ・大根もち [PDFファイル/410KB]
ヨーグルトバナナケーキ・麩レンチトースト [PDFファイル/432KB]
季節の行事のおやつに!
5月_こどもの日:バナナの包み焼き・かしわもち風だんご [PDFファイル/389KB]