○中学校チャレンジ体験事業補助金交付要綱

令和4年1月25日

教育委員会告示第2号

(目的)

第1条 この要綱は、東秩父村立中学校(以下「中学校」という。)の社会教育におけるチャレンジ体験事業に係る経費について、補助することにより生徒の育成を目的とし、予算の範囲内で補助金を交付することについて、補助金等の交付手続等に関する規則(昭和41年規則第11号)に定めるもののほか、必要な事項を定めるものとする。

(補助対象者)

第2条 この補助金の対象者は、東秩父村立中学校とする。

(補助対象経費)

第3条 補助金の交付対象となる経費は、補助事業の目的を達成するために必要な経費とする。

2 次の各号に掲げる経費は補助対象としない。

(1) 親睦的な飲食費

(2) 他団体等への寄附等

(3) その他村長が適当でないと認めたもの

(補助金の額)

第4条 補助金の額は、30,000円を限度とする。ただし、実績額が補助金の額を下回る場合は、実績額とする。

(交付申請等)

第5条 補助金の交付を受けようとする者は、所定の期日までに補助金交付申請書(様式第1号)を村長に提出しなければならない。

(補助金の交付決定及び通知)

第6条 村長は、前条の申請書の提出があったときは、内容を審査の上、補助金交付決定通知書(様式第2号)により通知するものとする。補助金事業に該当しない場合は、補助金不交付決定通知書(様式第3号)を申請者に通知するものとする。

(実績報告)

第7条 申請者は、事業終了後、速やかに補助金実績報告書(様式第4号)に必要書類を添えて村長に提出しなければならない。

(額の確定及び交付)

第8条 村長は、前条の規定により補助金の実績報告が提出されたときは、その内容を審査し、適当と認めたときは、交付すべき補助金の額を確定し補助金交付確定通知書及び返還通知書(様式第5号)により通知を行い、その額を交付又は返還させるものとする。

2 村長は申請者が補助金交付の目的を達成するため、特に必要があると認めるときは、前項の規定にかかわらず、補助金の全部又は一部を概算払により交付することができる。

(補助金の返還等)

第9条 この補助金の交付決定又は交付を受けた団体が、この要綱に違反又は虚偽の申請等を行ったことが認められたときは、交付決定の取消し、又は補助金の一部若しくは全部の返還を求めることができる。

(庶務)

第10条 庶務は、教育委員会事務局において処理する。

(その他)

第11条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は村長が別に定める。

この要綱は、令和4年4月1日から施行する。

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中学校チャレンジ体験事業補助金交付要綱

令和4年1月25日 教育委員会告示第2号

(令和4年4月1日施行)