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森林管理道情報

記事ID:0004494 更新日:2020年8月4日更新

森林管理道の役割

東秩父村では、村の管理する「林道」を「森林管理道」と称しています。

森林管理道は、間伐などの森林整備や木材・林産物の搬出を行ううえで、トラックや林業用機械などが容易にアクセスできるようにするために設置した道路です。また、集落間を結ぶ生活道路として利用されるなど、山村生活環境の改善にも大きな役割を果たしています。

森林管理道の構造

  • 森林管理道は、林業用に作った道路ですので、規格は一般道とは全く異なります。
  • 道路幅が狭く、急勾配で急カーブの区間が多いので、車両が安全に通行できるよう時速20キロメートル走行を基準として道路設計しています。
  • 山を掘削して森林管理道を作るので、ほぼ全区間において山側が急斜面となります。
  • 舗装は簡易な構造としているので、アスファルトの厚さが一般道より薄くなっています。森林管理道における標準的なアスファルトの厚さは4センチです。
  • 未舗装の森林管理道もあります。
  • カーブミラーやガードレール等の交通安全施設については、必要最小限で設置しています。

森林管理道の利用にあたって

  • 森林管理道を安全に走行できる速度は、時速20キロメートルです。
  • 見通しが悪く対向車が判り難い箇所があるので、ライトの常時点灯等により、ゆっくり走行してください。
  • 降雨時や降雨後には、斜面からの落石、倒木、路面への砂利の流出や舗装面に穴があいたりすることがあります。さらに、路面が非常に滑りやすい箇所もありますので、路面状況をよく見て走行してください。
  • 森林管理道は、林業用車両が安全に走行できるレベルで修繕しています。段差等があるので、二輪車や地上高の低い車で走行する場合は、十分注意してください。
  • 冬期は路面の凍結や積雪により滑りやすくなります。冬用タイヤを装着するとともに、チェーンを携行し、必要に応じて装着してください。

通行止めを行う場合について

次のような場合は、森林管理道を通行止めにすることがありますので、御了承ください。

  • 路面凍結や積雪により安全な通行ができなくなる場合
  • 大雨で土砂崩れなどの災害が発生したとき、または災害の発生が予想される場合
  • 森林整備作業や道路工事による場合
  • ゴミの不法投棄など、管理上支障がある場合

森林管理道一覧

村で管理している森林管理道

台帳整理

番号

林道網

記入番号

路線名

種類及び区分

全幅員

(車道)

【m】

延長

 

【m】

摘要
1 4203 大宝

自動車道2級

4.0

(3.0)

1,799  
2 4204 上ノ貝戸 自動車道2級

3.6

(3.0)

1,496  
3 3033 和知場 自動車道2級

4.0

(3.0)

2,229  
4 4129 入山 自動車道3級

2.5

(2.0)

184  
5 4205 萩平 自動車道2級

3.6-4.0

(3.0)

900  
6 6054 笠山 自動車道3級

3.0

(2.0)

1,067  
7 5065 山支平 自動車道3級

3.0

(2.0)

560  
8 4037 堂平 自動車道2級

4.0

(3.0)

2,145  
9 5024 白萩 自動車道2級

4.0

(3.0)

1,475  
10 4104 荻殿 自動車道2級

4.0

(3.0)

551  
11 4030 秩父高原 自動車道2級

4.0

(3.0)

3,559  
12 4031 萩帯 自動車道2級

3.6-4.0

(3.0)

1,692  
13 6046 竹の花 自動車道3級

3.0

(2.0)

555  
14 5049 桂木 自動車道2級

4.0

(3.0)

724  
15 4066 棒山 自動車道2級

4.0

(3.0)

1,232  
16 4304 白石笠山 自動車道3級

2.5

(2.0)

2,197  
17 6043 沢向 自動車道3級

3.0

(2.0)

731  
18 3027 二本木 自動車道2級

5.0

(4.0)

2,313  
19 4032 御堂笠山 自動車道2級

4.0

(3.0)

4,991