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食生活改善教室「楽しく減ら脂ま塩う」レシピのご紹介
「楽しく減ら脂ま塩う」
平成25年度より「楽しく減ら脂ま塩う」と題して食生活改善教室を開催、教室ではご家庭でも作り
やすく、少しの工夫で油脂類や塩分を減らすコツとたくさんのメニューを、先生方から教えていた
だきました。
今回、レシピの一部をご紹介します。日々の食事のメニューがマンネリ化…とお悩みの方も、ぜひ、
毎日の献立にお役立てください。教室に参加された方も、久しぶりに作ってみませんか??
主食 : 身体のエネルギー源になります
ごはん・パン・麺類(そば、うどん、パスタ、中華麺)など、主に炭水化物を多く含みます。
摂りすぎると中性脂肪や血糖値が上昇、肥満や糖尿病の原因となるので注意が必要です。
逆に少なすぎると脳のブドウ糖が足りなくなり、集中力の低下や無気力の原因につながります。
・生姜炊き込みご飯・きのこご飯 [PDFファイル/377KB]
・にんじんピラフ・かんたんパン [PDFファイル/419KB]
主菜 : 筋肉や血液の材料になります
主菜とは、肉や魚・大豆製品・卵などのたんぱく質を多く含む食品です。
摂りすぎるとメタボや脂質異常・痛風の原因となる尿酸値の上昇を招きますが、不足するとだるさや
貧血の原因になります。
中性脂肪や悪玉コレステロールが気になる方は、肉より魚がおすすめです。
・大豆入り豆腐ハンバーグ・ボイル野菜のひき肉あんかけ [PDFファイル/476KB]
・塩キャベツ焼売・つくねの油揚げ巻き蒸し [PDFファイル/511KB]
・サラダチキンとキャベツのさっと蒸し [PDFファイル/380KB]
・豚しゃぶのキムチ和え・豚しゃぶとレタスの梅肉炒め [PDFファイル/480KB]
・キャベツの肉ロール・豚肉ロール焼き [PDFファイル/485KB]
・鶏肉の梅酒煮・鶏肉のりんごビネガー煮 [PDFファイル/536KB]
・チキンロール・鳥骨付き肉と栗の炒め煮 [PDFファイル/440KB]
・バルサミコチキン・フレッシュトマトの甘辛牛のっけ [PDFファイル/440KB]
・トマトジュースカレー・焼きイカサラダ [PDFファイル/497KB]
・鮭と豆腐のポン酢焼き・ホタテと長イモの蒸し餃子 [PDFファイル/544KB]
副菜 : 身体の調子を整えます
野菜・海藻・きのこ類・こんにゃくなど、ビタミン、ミネラル・食物繊維が多く含まれる食品で、
がんや生活習慣病の予防にもおすすめです。
適量は1日350g以上、1食では120gずつ、小鉢にすると2皿程度になります。
・おやこサラダ・小松菜の錦びたし [PDFファイル/443KB]
・ほうれん草の磯辺和え・玉ねぎとわかめの甘酢和え [PDFファイル/401KB]
・かきと大根のおろし和え・レンジ蒸しきのこの梅和え [PDFファイル/432KB]
・さつまいもとひじきのサラダ・さつまいものミルク煮 [PDFファイル/442KB]
・粉ふきいもの和風和え・かぼちゃのポクポク煮 [PDFファイル/486KB]
・れんこんステーキ・れんこんサラダ [PDFファイル/409KB]
・白菜のアサリ蒸し・白菜のポン酢焼き [PDFファイル/436KB]
・かぶの甘酢漬け・ブロッコリーのカニあんかけ [PDFファイル/431KB]
・里芋とベーコンのこしょう炒め・みかんサラダ [PDFファイル/505KB]
・にんじんのごま和え・大根とにんじんのなます [PDFファイル/381KB]
・キャロットラぺエスニック風・ちょー簡単白和え [PDFファイル/409KB]
・きゅうりとささみの塩だれ・山芋ときゅうりのわさび酢 [PDFファイル/396KB]
汁物 : 献立の内容に併せて自由自在
毎食の味噌汁は、塩分過多になりがち。
具だくさんにすることで、副菜としてカウントすることが出来ます。
・じゃがいも味噌汁・里芋すいとん [PDFファイル/431KB]
・卵豆腐とえのきのスープ・わかめスープ [PDFファイル/394KB]
・鶏ささみのお吸い物・トマトのサンラータン [PDFファイル/355KB]
・かぼちゃのポタージュ・あさりの牛乳スープ [PDFファイル/426KB]
・ビューティースープ・血管力アップスープ [PDFファイル/412KB]
デザート : 食事の楽しみとしての役割も
牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品は骨や歯のもととなり、季節の果物は身体の調子を整えます。
食事だけでは、足りない栄養素を上手に補いましょう。
・牛乳かんてん・ミニトマトのデザート [PDFファイル/472KB]
・オレンジゼリー・マシュマロムース [PDFファイル/473KB]
・ヨーグルト風味パンナコッタ・ゆず寒天 [PDFファイル/456KB]
・ローズヒップティーデザート・ほうじ茶ゼリー [PDFファイル/467KB]
・かぼちゃかん・フルーツ白玉 [PDFファイル/379KB]
・野菜ジュースゼリー・豆腐花風デザート [PDFファイル/342KB]
・豆腐のレアチーズケーキ・豆腐アイス [PDFファイル/445KB]
・さつまだんご・さつまいもの茶巾 [PDFファイル/413KB]
バランスの良い食事のポイントは、主食・主菜・副菜をそろえること。
理想はわかっていても、食事は毎日のこと。なかなか難しいこともあります。
そんな日は、肉や魚・豆類などの「たんぱく質」、色とりどりの野菜の入った具だくさんの「汁物」を
揃えるだけで十分。
気を負わず、1日単位ではなく長期的に考え、楽しみながらバランスの良い食事を目指しましょう。
*運動教室(埼玉モデル・ヨガ教室)参加者以外で、レシピ集をご希望の方は、
保健センターへお声がけください。