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令和5年(2023年)以降の「成人」を祝う式典について

記事ID:0006180 更新日:2022年9月1日更新

民法の一部を改正する法律(平成30年法律第59号)により、令和4年(2022年)4月1日から民法に定める成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました。

それに伴い、東秩父村では国等の調査及び対象者へのアンケート結果、教育委員や公民館運営審議会委員の意見を踏まえ総合的に判断した結果、「二十歳のつどい」にすることといたしました。

対象年齢

当該年度中に20歳を迎える方(現行どおり)

(主な理由)

・新たに成年年齢となる18歳は、多くの対象者が受験勉強や就職活動など進路の選択に関わる大事な時期にあたることから、本人にも家族にも大きな負担がかかることが考えられるため。

・18歳で実施になる場合、移行年度(2023年)に年齢の異なる方(18歳~20歳)が対象となり、3学年同時開催や複数開催の対応が必要になり、準備作業等において問題や混乱が生じる可能性があるため。

・飲酒、喫煙等一部権利は18歳で認められず、これらの法律上の制限がなくなる区切りの年齢は20歳であるため。

・20歳を対象に開催することで、進学や就職等で村外へ出た方も、故郷に帰省し同級生との再会や故郷「東秩父村」を大切に思う心を育む良い機会になるため。

・世論調査や日本財団が実施した意識調査によると、「成人式を行うのにふさわしい年齢は」の問いに対して「20歳」と回答した方が7割弱であり、20歳での式典が社会習慣として根付いているため。

名称

二十歳のつどい(読み方:はたちのつどい)

開催日

成人の日(1月の第2月曜日)の前日の日曜日(現行どおり)

会場

東秩父村コミュニティセンター「やまなみ」(現行どおり)