本文
レジ袋有料化がスタートします
プラスチックは、非常に便利な素材です。成形しやすく、軽くて丈夫で密閉性も高いため、製品の軽量化や食品ロスの削減など、あらゆる分野で私たちの生活に貢献しています。
一方で、廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ、地球温暖化などの課題もあります。プラスチックの過剰な使用を抑え、賢く利用していく必要があります。
このような状況を踏まえ、令和2年7月1日より、全国一律でプラスチック製買物袋(いわゆるレジ袋)の有料化を行うこととなりました。普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することで、それが本当に必要かを考えていただき、ライフスタイルを見直すきっかけとすることを目的としています。
レジ袋有料化お問合せ窓口
【消費者向け】電話 0570ー080180
【事業者向け】電話 0570ー000930
一方で、廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ、地球温暖化などの課題もあります。プラスチックの過剰な使用を抑え、賢く利用していく必要があります。
このような状況を踏まえ、令和2年7月1日より、全国一律でプラスチック製買物袋(いわゆるレジ袋)の有料化を行うこととなりました。普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することで、それが本当に必要かを考えていただき、ライフスタイルを見直すきっかけとすることを目的としています。
レジ袋有料化お問合せ窓口
【消費者向け】電話 0570ー080180
【事業者向け】電話 0570ー000930
エコバッグ・マイバッグを使いましょう
レジ袋有料化をきっかけに自身のライフスタイルを見つめ直し、エコバッグ等を普段から持ち歩くことで、できるところからプラスチックを賢く使う工夫をしてみましょう。
海洋プラスチックごみとは?
海洋プラスチックとは、その名の通り海へ流出したプラスチックの問題です。海の生物がエサと間違えプラスチックを飲み込んでしまい、クジラやウミガメの胃の中から大量のレジ袋などが見つかったことで大きな問題となりました。世界全体では毎年約800万トンものプラスチックごみが海へと流出していると推計されます。このままでは2050年には海洋における魚の重量をプラスチックごみの重量が上回ってしまうという予測まであります。
海洋プラスチックごみ問題は、海だけの問題として捉えられがちですが、そのほとんどが河川を通じて海に流れ込んでおり、問題解決には陸上での対策が大変重要です。このような問題の解決に向け、過剰に使用されるレジ袋等のワンウェイプラスチックをできる限り削減することが重要です。
海洋プラスチックごみ問題は、海だけの問題として捉えられがちですが、そのほとんどが河川を通じて海に流れ込んでおり、問題解決には陸上での対策が大変重要です。このような問題の解決に向け、過剰に使用されるレジ袋等のワンウェイプラスチックをできる限り削減することが重要です。
