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【重要】令和4年度から燃えるごみの処理方法が変わります(分別方法も一部が変更になります)
【重要】令和4年度から燃えるごみの処理方法が変わります(分別方法も一部が変更になります)
【経過】
小川地区衛生組合は、小川町、嵐山町、滑川町、ときがわ町及び東秩父村で構成され、管内のごみ処理を行っています。組合のごみ焼却施設は、稼働から45年が経過し、施設の老朽化が課題となっていました。
今後の施設のあり方を検討するため、検討委員会を組織し、燃えるごみの処理のあり方を協議しました。その結果、現在のごみ焼却施設は、令和3年度をもって閉炉することとし、令和4年度より、燃えるごみの処理を民間委託することとしました。
【新たな処理方法(焼却からメタン発酵へ)】
民間委託するに伴い、 公募型プロポーザル方式による企画提案を経て、オリックス資源循環(株)の寄居バイオガスプラントを燃えるごみの主たる処理施設とすることを決定しました。
この施設は、燃えるごみに含まれる食品廃棄物や紙ごみなどのバイオマス資源をメタン菌により発酵させることでバイオガスを生成させ、このバイオガスを発電用燃料として利用する再生可能エネルギー施設です。焼却を行わないため二酸化炭素の発生を低減することができます。
なお、燃えるごみ中に含まれるプラスチック素材のものなどメタン発酵しないごみは「発酵不適物」となります。発酵不適物は、同社の寄居工場で別処理を行わなければならないため、正しい分別をお願いいたします。
小川地区衛生組合は、小川町、嵐山町、滑川町、ときがわ町及び東秩父村で構成され、管内のごみ処理を行っています。組合のごみ焼却施設は、稼働から45年が経過し、施設の老朽化が課題となっていました。
今後の施設のあり方を検討するため、検討委員会を組織し、燃えるごみの処理のあり方を協議しました。その結果、現在のごみ焼却施設は、令和3年度をもって閉炉することとし、令和4年度より、燃えるごみの処理を民間委託することとしました。
【新たな処理方法(焼却からメタン発酵へ)】
民間委託するに伴い、 公募型プロポーザル方式による企画提案を経て、オリックス資源循環(株)の寄居バイオガスプラントを燃えるごみの主たる処理施設とすることを決定しました。
この施設は、燃えるごみに含まれる食品廃棄物や紙ごみなどのバイオマス資源をメタン菌により発酵させることでバイオガスを生成させ、このバイオガスを発電用燃料として利用する再生可能エネルギー施設です。焼却を行わないため二酸化炭素の発生を低減することができます。
なお、燃えるごみ中に含まれるプラスチック素材のものなどメタン発酵しないごみは「発酵不適物」となります。発酵不適物は、同社の寄居工場で別処理を行わなければならないため、正しい分別をお願いいたします。
| 処理方法 | オリックス資源循環株式会社 |
| 処理施設 | 寄居バイオガスプラント |
| 処理方法 | 乾式メタン発酵 |
| 所在地 | 大里郡寄居町大字西ノ入3050−23 |
発酵しないごみ(発酵不適物とは?)
ビニール製品、プラスチック製品、金属類、衣類、布類などです。

処理施設搬入までの流れ

分別方法の変更について
処理施設の変更に伴い、下記の表のとおり燃えるごみの分別方法が変わります。令和4年4月から燃えるごみを出す際はご注意ください。
※詳しくは、令和4年度の人権・情報カレンダーや東秩父村のホームページでお知らせします。
※詳しくは、令和4年度の人権・情報カレンダーや東秩父村のホームページでお知らせします。
| 分別方法の変更について | |||
| 分別方法が変更になるもの(現行) | 令和4年4月1日以降の新たな出し方 | ||
| カーテン、カーペット、絨毯、シーツ、タオルケットなど |
「粗大ごみ」として、衛生組合に直接搬入をする。 |
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| 衣類・布類 |
毎月第4水曜日の新聞・雑誌・段ボール・衣類・アルミ缶の日にごみステーションに出す。 |
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| 最長辺50cm以内、太さ3cm未満の枝など | 最長辺40cm以内とし、30cm程度に束ねて燃えるごみ。 ※太さ3cm以上の枝は「粗大ごみ」として、衛生組合に直接搬入をする。 |
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| 太さ3cm以上の板など | 「粗大ごみ」として処理し、衛生組合に直接搬入をする。 | ||
| カバン・皮製品(バック・財布など) | 毎月第4金曜日の廃プラスチックの日にごみステーションに出す。 ※30cm以上のものは、「粗大ごみ」として、衛生組合に直接搬入をする。 |
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| 花火 | 安全な場所で必ず使用し、十分に水に浸けてからごみステーションに出す。 | ||
※「粗大ごみ」は、衛生組合に直接搬入または、車等がなく直接搬入できない場合は戸別収集(有料)がございますので保健衛生課にお問い合わせください。
燃えるごみへの混入を禁止するもの
下記表に記載する品目は、処理施設の故障やメタン発酵を阻害する原因となるため、燃えるごみに混入してはいけません。正しく分別し適正な処分をお願いします。
| 受入禁止物 | |
| 項 目 | 基準や具体例 |
| 感染性医療廃棄物 | 点滴バック、チューブ、在宅医療で使用した注射針など |
| メタン発酵を阻害する物質 | 殺虫剤、殺菌剤、農薬等の薬品類、塗料など |
| 爆発生物質 | 火薬、ガスボンベ、ライター、スプレー缶など |
| 金属 | 鉄筋など |
| 布団、絨毯、毛布、カーテン類 | 大きさに関係なくすべてのもの※切断しても小さくしてもごみステーションに出せません |
| シート、縄、紐類 | 幅50cm以上、長さ50cm以上のもの |
| ガラス類、石、岩 | 大きさに関係なくすべてのもの |
| 廃油、廃酸、廃アルカリ | 灯油、軽油、自動車のオイル、酸性、アルカリ性も液状のものなどで食用油以外のもの |
| レンガ、コンクリート | 大きさに関係なくレンガ、コンクリートを含んでいる製品すべてのもの |
| 家具、板、木(根、枝) | 枝は太さ3cm以上、最長辺が40cm以上のもの |
| ロール紙、大きな紙、圧縮した紙など | 長尺な紙や特に厚い紙など |
| 家電製品 | 家庭で使用しているすべての家電製品 |
| 蛍光灯、照明器具 | 屋内・屋外照明灯、卓上用照明器具、付帯する蛍光灯など |
| 水銀、電池、バッテリー | 体温計、小型充電式電池(リチウムイオン電池など)、バッテリー液があるもの |
| 著しく悪臭を発するもの | 小動物の死骸など |
※今後追加される品目があった場合は、ホームページや広報誌等でお知らせします。




