東秩父村は西武ライオンズのフレンドリーシティになりました！

記事ID：0004926 更新日：2021年3月11日更新

東秩父村は西武ライオンズのフレンドリーシティになりました！

令和3年3月11日（木曜日）、東秩父村は株式会社西武ライオンズと連携協力に関する基本協定を締結しました。

締結式では、足立村長、株式会社西武ライオンズ居郷代表取締役社長により協定書が交わされ、東秩父村は株式会社西武ライオンズのフレンドリーシティとなりました。

これは、西武ライオンズの地域コミュニティ活動「エルフレンズ」の活動の一環である「連携協力に関する基本協定」を締結し、東秩父村及び西武ライオンズが持つ資源を有効に活用し、協働して事業に取り組むことを通じて、地域社会の発展や住民福祉の向上などに寄与することを目的に行うものです。

エルフレンズとは

エルフレンズとは、西武ライオンズの地域コミュニティ活動の総称で、地域、ファン、選手、スタッフがひとつの仲間としてつながり、未来に夢をつないでいくということを目的に、スポーツ振興、青少年の健全育成、地域振興、3つの柱を中心とした活動です。

フレンドリーシティとは

フレンドリーシティとは、株式会社西武ライオンズと連携協力に関する基本協定を締結している市町村です。

フレンドリーシティの活動内容

協働事業の項目として、スポーツ振興に関すること、青少年の健全育成に関すること、地域振興に関することの3つを掲げています。

スポーツ振興に関することでは、体を動かすことの楽しさや、スポーツの魅力を1人でも多くの方に実感していただくことを目的に、学校における授業支援や、野球型スポーツイベントを実施します。

青少年の健全育成に関することでは、小学校・中学校における招待券の配布や、幼稚園や保育園における球団マスコットと園児との交流を行います。

地域振興に関することでは、村の施策や広報などにおけるライオンズの商標・肖像の活用や、各催しへの球団マスコット及び公式パフォーマー・ブルーレジェンズの派遣、メットライフドームで行われるフレンドリーシティ感謝デーでのPR出展を予定しています。

村長コメント

埼玉県内唯一のプロ野球球団である「埼玉西武ライオンズ」とフレンドリーシティ協定締結の日を迎えられたことは大変光栄であり、感謝申し上げます。
　本村も「埼玉県内唯一の村」として、人口が減少する中でも野球をはじめとした多くのスポーツが盛んに行われており、子どもたちの活動に励む姿が日常の光景として溶け込んでいます。
村内では、小さい村ではありますが、スポーツ少年団の活動から、成年層の生涯野球チームにおいても熱心に活動されております。
そうした活動も新型コロナウイルス感染症の影響により制限を余儀なくされており、改めてスポーツ活動の大切さを実感しております。
　この度の協定締結を通じまして、西武ライオンズ及び本村における互いの資源を大いに活用し、「スポーツ振興」「青少年の健全育成」「地域振興」という３つの柱を基本にして、相互に連携・協力しつつ、多方面にわたる事業展開を目指してまいります。