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東秩父村地域公共交通計画を策定しました!
この計画は、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律に基づく計画で、「地域公共交通の基本計画」としての役割を果たすものです。計画策定及び施策の実施については、交通事業者を含めた本村の交通政策を協議する東秩父村地域公共交通活性化協議会と連携して推進していきます。
策定の背景と目的
本村の公共交通は、主に民間路線バス、空白地・福祉有償運送によって形成されています。山間部に位置する本村においては、通院・買い物等交通弱者の「住民の足」を確保する上で持続可能な公共交通は欠かせません。また、高齢化が進み、運転免許証の返納者の増加が想定されることから、公共交通を維持確保していく必要があります。
これまで本村では、持続可能な公共交通ネットワークを実現するための「東秩父村地域公共交通網形成計画」を平成27 (2015 )年度に策定しました。さらに、「東秩父村地域公共交通再編実施計画」を策定し、平成28 (2016)年度に当初認定、平成30 (2018)年度に変更認定を受け、交通政策を推進してきました。
こうした中、現行計画である「東秩父村地域公共交通網形成計画」及び「東秩父村地域公共交通再編実施計画」の計画期間が令和2 ( 2020)年度をもって満了となることから、本村の今後の住民の生活を支える将来を見据えた公共交通の役割を示し、実行するために新たに「東秩父村地域公共交通計画」を策定しました。
これまで本村では、持続可能な公共交通ネットワークを実現するための「東秩父村地域公共交通網形成計画」を平成27 (2015 )年度に策定しました。さらに、「東秩父村地域公共交通再編実施計画」を策定し、平成28 (2016)年度に当初認定、平成30 (2018)年度に変更認定を受け、交通政策を推進してきました。
こうした中、現行計画である「東秩父村地域公共交通網形成計画」及び「東秩父村地域公共交通再編実施計画」の計画期間が令和2 ( 2020)年度をもって満了となることから、本村の今後の住民の生活を支える将来を見据えた公共交通の役割を示し、実行するために新たに「東秩父村地域公共交通計画」を策定しました。
計画の位置づけ
本計画は、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律に基づいて策定され、上位計画である「第6次東秩父村総合振興計画」、関連計画である「東秩父村人口ビジョン及び第2期東秩父村まち・ひと・しごと総合戦略」との整合を図り、それぞれの計画に定める目標の実現に向けた、地域公共交通のマスタープランとして位置付けます。
計画期間
計画の期間は、令和3 (2021 )年度~令和10 (2028)年度の8年間とします。