(設置)

第1条　高齢者の有する知識、経験、技術を活用して、都市農村交流や村民相互の交流を促進し、更に高齢者が生き生きと地域社会活動に参画することにより、村の活性化を図るため、東秩父村高齢者生きがいセンター(以下「センター」という。)を東秩父村大字安戸432番地1に設置する。

(使用の許可)

第2条　センターを使用しようとする者は、あらかじめ村長の許可を受けなければならない。許可に係る事項を変更しようとするときも同様とする。

(遵守事項及び村長の指示)

第3条　村長は、センターの使用に関し遵守事項を定め、センターの管理上必要があるときは、その使用者に対してその都度適切な指示をすることができる。

(使用権の譲渡等の禁止)

第4条　使用の許可を受けた者は、その権利を他人に譲渡し、又は転貸してはならない。

(使用料)

第5条　使用者は、別表に定める使用料を納入しなければならない。

(使用料の免除)

第6条　村長は、公共若しくは公共用又は公益上特に必要があると認めるときは、使用料を免除することができる。

(原状回復の義務)

第7条　使用者は、使用を終了したときは直ちに原状に復して返還しなければならない。

(損害賠償)

第8条　使用者は、使用中に施設又は附属設備若しくは、備品等をき損又は滅失したときは、これを修理し、又はその損害を賠償しなければならない。

(販売行為等の禁止)

第9条　センターの敷地内においては、物品の販売その他これに類する行為をしてはならない。ただし、村長の許可を受けたときは、この限りでない。

(委任)

第10条　この条例の施行に関し必要な事項は規則で定める。