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総務省関東総合通信局所管地域情報通信基盤整備推進交付金事業における整備計画事後評価について
東秩父村の光ファイバー網整備は、東秩父村全域を総務省関東総合通信局所管の交付金を用いて実施し、平成23年3月1日からエリア化され、村内全域が高速光インターネットサービスの利用が可能となりました。
このことから、地域情報通信基盤整備推進交付金交付要綱により、整備計画の目標達成状況等について評価し公表します。
このことから、地域情報通信基盤整備推進交付金交付要綱により、整備計画の目標達成状況等について評価し公表します。
総務省関東総合通信局所管地域情報通信基盤整備推進交付金事業における整備計画の事後評価について | ||||||||
東秩父村の光ファイバー網整備は、東秩父村全域を総務省関東総合通信局所管の交付金を用いて実施し、平成23年3月1日からエリア化され、村内全域が高速光インターネットサービスの利用が可能となりました。このことから、地域情報通信基盤整備推進交付金交付要綱により、整備計画の目標達成状況等について評価し公表します。 | ||||||||
事業名 | 地域情報通信基盤整備推進交付金事業 | |||||||
事業の概要 | 事業年度 | 平成21年度 | 事業完了日 | 平成23年2月25日 | ||||
総事業費 | 174,020千円 | 補助対象事業 | 171,744千円 | |||||
交付金額 | 57,248千円 | |||||||
整備対象地域 | 東秩父村の全域 | |||||||
事業の内容 | ||||||||
村内全世帯を対象としたFTTHによる光ファイバー網を整備し、NTT東日本へIRU契約により設備を貸出し、東秩父村全域に「フレッツ光ネクスト」による超高速インターネットサービス及び、「ひかり電話」(IP電話)を、近隣市町や都市部と変わらない料金形態、サービス内容で提供する。 また、超高速インターネットサービスを利用した、民間事業者による地上デジタル波放送の提供が行われることにより、東秩父村内に点在する地上デジタル波放送の難視聴世帯に対してのセーフティネットとなる。 | ||||||||
BB | サービス開始日 | 平成23年3月31日 | ||||||
サービス形態 | 公設民営(IRU) | |||||||
契約先 | 東日本電信電話株式会社 埼玉支店 | |||||||
整備計画時の目標 | 実績 | |||||||
初年度 | 最終 | 平成23年度末 | 平成24年度末 | 平成25年度末 | 平成26年度末 | 平成27年度末 | ||
整備地域の世帯数 | 1,128 | 1,128 | 1,113 | 1,114 | 1,107 | 1,099 | 1,080 | |
加入世帯数 | 350 | 1,128 | 479 | 517 | 537 | 561 | 570 | |
加入率(%) | 31.0% | 100.0% | 43.0% | 46.4% | 48.5% | 51.0% | 52.8% | |
当初計画では、加入率31%を目指しておりましたが、現状52.8%の加入率となっており、サービス開始当初から右肩上がりの加入率となっています。しかしながら、更なる加入促進を目指していく必要があり、そのための施策として高速インターネットの活用の利便性をホーページを通じて配信したり、広報誌への掲載および、タブレットでの情報発信を行っていく予定です。特に高齢者のみの世帯については未加入世帯が多い現状にあると考えられるため、インターネットの利便性を広く周知し利用いただく必要があると考えています。また、インターネットを活用した企業誘致活動やSOHO利用の促進など、ホームページ等を通じて、広く内外に周知してまいります。 | ||||||||